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アグリブログ

口蹄疫 「現場からの声 Aさんの手記」 5月20日

【5月20日 夜】(ツイッターに書き込みながら)
我が家の殺処分、終了。明日は片づけをするそうだ。
どんだけの作業かというと、ユンボ2台・ショベル2台・小型ショベル1台・4tダンプ
2台・作業員約50名(数えられんかったそうだ)獣医さん20名。朝の10時くらいか
ら16時までかかりました。840頭の処分です。
豚舎の構造的に、重機が入るスペースが限られている。埋却する土地はうちはと
ても近いほうだと思う(近くの土地が見つからない方のほうが多いのではないか)。
近いけどダンプ2台で埋めるところまで運ぶのです。大変な作業です。この作業に
慣れている人は・・・いない。
今回の口蹄疫で、何度も現場で頑張っていただいている方は少しは作業の仕方
は理解しているかもしれないけれど、県外からも獣医さんの応援があり、3日間交
代くらいで入れ替わり立ち替わり作業にあたっていただいているそうです。
(聞いた話です、間違えていたらすみません)
分かりやすく言うと、即席チームなのです。見知らぬ人たちで作業をするわけです。
指揮をとる方の言う通りにしない方もいるでしょう。現場は最初からスムーズに流れ
るわけではないのです。豚に慣れていない人が殆どです。豚もたまらんです。
だから、仲間の方は自ら手伝いに!!と動いてくれたのです。
毎日感染が増えています。殺処分される牛や豚も増えています。
必要な人員と機械。想像がつかないくらい追いついていない状況と把握できます。
実家の農場は、我が家のほぼ10倍。どんだけ・・・。
急がなきゃいけない状況、少しは伝わるでしょうか?処分を待てば待つほど、ウイ
ルスは増え続け・・・ 日々、ウイルスを培養しているのと同じなのです。
埋却する土地が決まっていない農場もまだまだあります。
知事の大変さ、国との調整、発症した農場主の気持ち。防疫に奮闘している農場
主の気持ち。それぞれの想い・戦いがあると思います。完璧な対策っていうのは無
いのだろうけど、、。
一番いい方法ってなんなんだろう。考え出したらきりがないです。
みなさんの生活にも何かしら影響しているはずです。学校の行事が中止とか、祭り
が中止とか。。。1日も早く、収束を願うばかりです。結論はいつも、ここだな~。
早く収束を願う・・・。 

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