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赤松大臣との意見交換会感想コラム「亡国への旅」

 5月10日、赤松大臣との意見交換会に本協会尾崎副会長が出席。下記はオブザーバーとして同席した事務局の感想コラムです。

 

【亡国への旅】

 本日の赤松大臣との意見交換会、参加した農業関係団体代表者4名の思いは「早く止めたい。対象地区の方々の悲痛な叫びを届けたい」、その一点。「1人5分という限られた時間の中で一生懸命伝えよう。本当に訴えたい人達はここには来れないのだから」・・・ただ、、この思いは一方通行で終わりました。この危機を乗り越えるために意見を聞きたいとは思ってもいなかったようです。

 

 冒頭、国家レベルの危機という思いは全くない大臣の挨拶が15分。内容は「宮崎県がキチンとしてない」「農業者がキチンと消毒してない」「国はやってる」「私は指示した」。そして農水省から資料の説明が15分という暴挙。。(そんなん、後で読みますよ)叫びそうになる自分を何度も抑え、やっと意見交換へ。

 

 憤りを腹に抑え込み、ゆっくりと話し出す酪農経営者I氏。「私たちはこの状況を早く止めたい為、ここに来たんです!」(ピシッ!と空気の変わる音が聞こえた)。そして涙の訴え。記者席からフラッシュ、フラッシュ、フラッシュ。続いて法人協会尾崎副会長、(有)尾鈴ミートの遠藤さんから電話で聞き取った意見をぶつける。「埋設する土地の確保をお願いしたい。まずそこをやらないと先に進めないんです」「国や県の所有地(林)を提供していただきたい」フラッシュ、フラッシュ、フラッシュ、、。そうなんです。

 

まず、今、何をやらねばならないか!なのです。

 

 その後2名が意見を述べ終了。きっちり1時間で終了した意見交換、経営者の叫びは届いたのだろうか。私の大切な友人は、夫婦で「生きていれば何とか・・・」とこれからのことを話し合ったという。夫婦間でこのような会話が出ること、これを非常事態と言わずして何というのか。あまりにも危機感がなさすぎる。

 


 ついに亡国への旅に出た日本、帰還できる日はいつになるのか。

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